人間はみんな、免疫というものを持っていますね。
病気になったり、怪我をした時に、治そうとする力が自然に働きます。
それと同じように、精神や脳にも同じ作用があるといいます。
正しいカウンセラーというのは、一人一人がもっている「治ろうとする力」にスイッチを入れることが出来る人のことをいいます。
外から何かを強いられても、本人が納得しなければ何の解決にもなりません。
本人が「あっそうか!」と思えなければ、本当の意味で心の闇は取り除けないんです。
例えば視覚障害者の方が目の前にある障害物に気づかず、そのまま歩けば怪我をするかも知れない…そんな状況を見ることが出来るのは近くにいる人です。
そして、助けてあげて良いんです。
助けてもらって良いんです。
多分、心の闇というのは誰もが持っていて、それをゼロにすることは誰にも出来ないんじゃないでしょうか。
でも、闇があり、それがどの程度なのかを認識しているのといないのとでは、全く違うんですよね。
それを見つけてくれるのは、もしかしたらいつでも「他人」なのかも知れません。
人に頼っても良いこと、頼らなければならないこと、沢山あるんですね。